冨永愛子 Aiko Tominaga

神奈川県出身。

3歳より長沢あけみ氏指導のもと木下音感教育およびピアノを始める。

9歳でかながわ音楽コンクール最優秀賞を受賞し、ソリストとして神奈川フィルハーモニー管弦楽団(故・榊原栄氏指揮)と共演。

ピティナ・ピアノコンペティションG級銀賞(ジャック・ルヴィエ特別賞・王子賞受賞)等、国内のコンクールで入賞を重ね、

大学在学中の2008年第6回東京音楽コンクールピアノ部門で優勝。そのファイナルでは、渡邊一正氏指揮、日本フィルハーモニー交響楽団とラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番を協演した。各誌上で「楽器の(響き)のツボを見事に捉えた音には意志があり、スケールの大きな音楽観と歌心。繊細で詩的な表現のテクニック等々、冨永の可能性は無尽蔵」「その演奏は癒し系どころか物凄いマグマを秘めたものだった。無垢で率直な感性とえぐるように鋭い感性が彼女の中に混在し、骨格や手にも恵まれている」等と評された。

 

東京音楽大学付属音楽教室、付属高等学校、同大学ピアノ演奏家コースを特待奨学生として学び、卒業後渡独。

(卒業時「卒業演奏会(トッパンホール)」、「日本ピアノ調律師協会新人演奏会(東京文化会館)」に出演。)

2014年ドイツ国立エッセン・フォルクヴァンク芸術大学プロフェッショナルパフォーマンスコース(マスター課程)を最優秀の成績で修了。

これまでに、菊地麗子、東誠三、ヘンリ・シーグフリードソン、室内楽をヤツェク・クリムキエヴィチ、エフゲニー・シナイスキー各氏に師事。また、国内外のマスタークラス等でも多数の著名な音楽家より指導を受けている。

 

2008年『カワイ表参道サロンコンサートシリーズ』にてソロ・リサイタルデビュー。2010年『紀尾井ニュー・アーティスト・シリーズ』では満員の聴衆の圧倒的な支持を得る。渡独後、デイア国際音楽祭(マヨルカ島)、コルスホルム音楽祭(フィンランド) に招かれる等、ヨーロッパ各地でもリサイタルを行う。

2014年『東京音楽コンクール入賞者シリーズ』でソロリサイタルを開催し、「音楽の友」誌上で「プリズムの光彩のように変化する音色、映像が浮かぶ表現力」等と評された。

 

ソリストとしてこれまでに、飯守泰次郎、梅田俊明、川瀬賢太郎、汐澤安彦、広上淳一、宮本文昭、渡邊一正、和田一樹各氏、日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団といった国内主要オーケストラのほか、東京音大シンフォニーオケ、豊島区管弦楽団、上智大学管弦楽団、千代田フィル、葛飾フィル等との共演も重ねている。

2017年11月21日、日本アコースティックレコーズからソロ・デビューアルバム「リラの花」をリリース予定。

 


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